2025/09/25

エンディングムービーのコメント完全ガイド 【例文あり】

結婚式や披露宴の最後に流れる「エンディングムービー」は、

ゲスト一人ひとりの名前と共に感謝のメッセージを伝えられる大切な演出です

新郎新婦の気持ちが直接届くためには「どんなコメントを入れるか」で印象を大きく左右します。

例文もご紹介いたします。参考になれますと幸いです!

 

 結婚式エンディングムービーそのまま使えるコメント例文集

エンディングムービーコメント3つの構成とは

エンディングムービーのコメントは大きく3つの要素で構成されます。

3つの要素

・ゲストとの思い出を一言添える

・ゲスト一人ひとりへの感謝の気持ちを言葉にする

・未来への希望や二人の決意を簡潔にまとめる

 

 

最初に「ゲストとの思い出を一言添えること」で心に残る映像になります

次に「ゲスト一人ひとりへの感謝の気持ちを言葉にすること」で温かさが伝わります

そして最後に「未来への希望や二人の決意を簡潔にまとめる」と全体が引き締まります

 

この3つを意識することで単なる名前の羅列ではなく、

ゲストの心に届くメッセージに仕上げることができます。

特に長文を書く必要はなく短い言葉でも思いが伝わることが大切です

 

ゲストの名前の順番は?

ゲストの名前を並べる順番にはいくつかの基本的なルールがあります。

一般的な流れ

新郎側と新婦側を分けて記載し、親族が先に続いて友人や職場関係の方へと移る流れが自然です。

 

 

親族の場合は両親や兄弟姉妹が優先され、その後に祖父母や親戚が続きます。

友人関係は学生時代のつながりや職場の同期ごとにまとめると見やすくなります。

一方で順番を誤ると失礼にあたる場合もあるため年齢や立場を考慮して並べることが大切です。

 

また目立たせたいからといって特定の友人を先頭にするのは避け、全体のバランスを意識すると安心です。

 

ゲストへのコメントのコツはたったの3つ!

ゲストへのコメントを考えるときは難しく考えすぎず3つの基本を意識することが大切です。

3つのコツ

ゲストとの具体的な思い出を入れること

相手への愛情や大切に思う気持ちをさりげなく表現すること

・感謝をはっきり言葉にすること

 

 

共通の体験を盛り込むだけで映像に温かみが生まれます。

ぜひ、ゲストとの思い出を入れましょう。

また、相手への愛情や大切に思う気持ちを伝えることも大切です。

直接的でなくても思いや心はちゃんと伝わります。

 

最後に、感謝を言葉にしましょう。

支えてくれた存在にありがとうを伝えることでコメント全体が締まります。

 

この3つを意識すれば長文にしなくても、自然と気持ちのこもったコメントになり

ゲストに喜んでもらえるムービーに仕上がります。

 

Point:ゲストへのコメントのコツ具体例

 1 ゲストとの思い出

ゲストとの思い出をコメントに盛り込むときは、長く説明するよりも短い言葉でエピソードを伝えることが大切です。

たとえば大学時代に一緒に旅行した友人なら思い出の場所を一言添えるだけで、その時の空気がよみがえります

会社の先輩なら初めて指導していただいたエピソードに触れると感謝の気持ちが自然に伝わります

 

思い出は事実を並べるのではなく、印象的な場面を切り取ることがポイントです。

たとえ短文でもゲストは自分との関係を思い出し温かい気持ちになってくれるので

シンプルで心のこもった表現を意識しましょう。

 

2 ゲストに愛を伝える

ゲストに愛を伝えるコメントでは大げさな表現を使わなくても心が温まる言葉を選ぶことが大切です。

たとえば、友人に対してはこれからも一緒に笑い合いたいと

未来を感じさせる言葉を添える特別なつながりが伝わります

 

家族に対しては、小さい頃から変わらず支えてくれたことへの感謝を込めて

大切に思っている気持ちをシンプルに表現するとよいでしょう

 

文章の長さよりも相手の存在が自分にとってかけがえのないものであることを素直に伝えることがポイントです。

温かい言葉は映像と合わさることで、より深く心に響きゲストに愛がしっかり届きます。

 

3 感謝を伝える

感謝を伝えるコメントは、エンドロールムービーで最も多く使われる表現のひとつです。

結婚式という特別な場面だからこそ普段なかなか口にできない「ありがとう」を

シンプルに伝えるだけで十分に心が届きます。

 

たとえば、遠方から駆けつけてくれた友人には

時間を割いて来てくれたことへの感謝を添えると誠実さが伝わります

 

親族や家族には今まで支えてくれた具体的な出来事に触れるとより心に響きます

長い文章よりも短くまっすぐな言葉の方が

映像と調和しゲスト一人一人に温かい気持ちを届けることができます。

 

 エンディングムービーのコメントで気を付けるべきポイント

忌み言葉を使っていないか

結婚式のエンディングムービーに入れるコメントでは、

感謝や思い出を伝えることが中心になりますが、同時に注意したいのが忌み言葉を避けることです。

 

忌み言葉とは別れや不幸を連想させる表現のことで、たとえば、切れるや終わるなどが代表的です

普段の会話では気にせず使ってしまう言葉も結婚式の場では縁起が悪いと受け取られる可能性があります。

せっかくの感謝の気持ちが不適切な言葉で台無しになってしまっては残念です。

文章を考えるときには、相手に不快感を与えないかを意識し言葉選びを丁寧に行うことが大切です。

 

句読点を使っていないか

エンディングムービーのコメントは、

画面上に流れる文字なので句読点の使い方ひとつで見やすさが大きく変わります。

 

特に句点が多いと文章が途切れて、

映像としての流れがぎこちなく感じられてしまいますし、読みにくさにもつながります

そのため文を短めにまとめたり、改行でリズムを作ることで自然に読みやすい表現にできます。

 

また読んでほしい言葉を区切りたい場合も句読点ではなく、改行を活用する方が効果的です。

結婚式では多くのゲストが一度に目にするものなので、

誰でも理解しやすくスムーズに読めるコメントを意識することが大切です。

 

コメントの長さは適切か

エンディングムービーのコメントは、映像のテンポに合わせて長さを調整することが大切です。

一文が長すぎると、読み切れずに流れてしまい

ゲストに伝わらない可能性がありますし、逆に短すぎると物足りなく感じられてしまいます。

 

目安としては三十文字から五十文字程度で、一画面に収まる分量にすると読みやすく自然です

また上映時間に対して、コメントが多すぎると映像が慌ただしくなってしまうので

全体のバランスを意識しながら調整しましょう。

コメントの長さを工夫することで感謝の気持ちがよりスムーズに伝わり映像全体の完成度も高まります。

 

 文字の大きさや色は見やすいか

エンディングムービーのコメントは、文字の大きさや色によって読みやすさが大きく変わります。

小さすぎる文字は、後方の席から見えにくく

逆に大きすぎると映像の雰囲気を壊してしまうことがあります。

 

一般的には画面全体の四分の一程度を目安に配置するとバランスが良く

ゲスト全員が読みやすい仕上がりになります

また色選びも重要で、背景と同化してしまうと伝えたい言葉が埋もれてしまいます。

白や淡い色の背景なら濃い色を、濃い背景なら白や淡い色を選ぶことで視認性が高まります

 

さらに結婚式らしい統一感を出すために、テーマカラーを取り入れるとデザイン性もアップします。

 

ムービーのスピードは丁度良いか

エンディングムービーのコメントは、文字の内容や長さに合わせて表示されるスピードを調整することがとても大切です。

どんなに心を込めた言葉でも

流れるのが速すぎると、ゲストが最後まで読み切れず気持ちが伝わりにくくなってしまいます

逆に遅すぎると間延びしてしまい、映像全体のテンポが崩れてしまいます

 

コメントが三十文字から五十文字程度であれば、数秒から七秒ほどが目安です

読みやすいテンポに整えることでゲストは安心して映像に集中でき、感謝の気持ちも自然に届きます。

ムービー全体の雰囲気を損なわずに伝えたい想いを届けるためには、スピード調整を意識することが欠かせません。

 

くずしすぎたコメントになっていないか

エンディングムービーのコメントは、ゲストに感謝を伝える大切な場面です。

仲の良い友人に宛てた言葉だからといってカジュアルさを出しすぎると

結婚式というフォーマルな場にはふさわしくない印象を与えてしまうことがあります。

 

たとえば、砕けた口語表現やスラングを多用すると一部のゲストには理解されにくく

場の雰囲気を乱してしまう可能性があります

親族や会社関係の方もご覧になるため、幅広い年代が安心して受け取れる言葉選びを意識することが大切です

 

温かさや親しみを込めつつも丁寧さを忘れないことで心に残るコメントになります。

場の雰囲気を大切にしながら笑顔につながる表現を選びましょう。

 

違和感のあるコメントになっていないか

エンディングムービーのコメントは、

心を込めた言葉であっても文脈や関係性に合わなければ違和感を与えてしまいます。

 

たとえば、上司に向けたコメントに

友達同士のような軽い表現を使うと失礼に受け取られる場合があります

親族に向けたメッセージに仕事の内輪話を盛り込むと伝わりにくくなります

 

コメントを考える際は相手との距離感や場の雰囲気を意識して、

誰が読んでも自然に受け取れる内容かを基準に判断することが大切です。

特定の人だけが分かる表現を避け、丁寧で温かみのある言葉を選ぶことで

映像全体の調和が生まれ感謝の気持ちがより伝わりやすくなります。

 

ユーモアと内輪ネタの境界

エンディングムービーにユーモアを入れると、会場が和やかになり印象に残りやすくなりますが

一部の人しか分からない内輪ネタは注意が必要です。

 

たとえば、学生時代のあだ名や職場での呼び方などは、

仲間内では笑えても他のゲストには意味が伝わらず置いてけぼりになってしまいます

全員が理解できる言葉選びを意識し、新郎新婦らしさを出しつつも

誰が見ても温かい気持ちになれる表現に整えることが大切です。

 

笑いを狙うなら微笑ましいエピソードやさりげない感謝を織り交ぜて場の空気を壊さない明るさを演出しましょう。

 

 最終確認の徹底(誤字脱字、名前の漢字)

エンディングムービーのコメント作成が終わったら、最後に必ず誤字脱字や名前の漢字を細かく確認しましょう。

特にゲストの名前は一文字間違えるだけで失礼にあたるため注意が必要です。

 

読みやすさを意識して、句読点やスペースの位置も見直し新郎新婦の名前や日付も忘れずに確認します。

制作会社に依頼している場合は、最終データが完成した段階で

チェックシートを用意し複数人で確認すると安心です。

 

焦らず時間をとって丁寧に確認することで、

当日に安心して上映できゲストに心から感謝の気持ちを届けることができます。

 

 コメント例文集|「冒頭あいさつ」「最後の締めのあいさつ」

冒頭あいさつや最後の締めのあいさつは、エンディングムービー全体の印象を左右する大切な部分です。

 

冒頭では、ゲストへの感謝と結婚式に来てくれた喜びをシンプルに伝えましょう

たとえば、「本日は私たちの結婚式にお越しいただきありがとうございます」といった一文から始めると自然です。

 

後の締めは、未来への抱負やゲストへの感謝で温かくまとめるのがおすすめです

「皆さまの支えに感謝しこれからも二人で歩んでいきます」と締めると感動的に終わります。

 

「短文編」

冒頭や締めのコメントは、短くても気持ちが伝わるものがおすすめです。

たとえば「本日はお越しいただきありがとうございます」や「これからもよろしくお願いします」など

シンプルで温かい言葉なら誰にでも使えます

 

長い文章にしなくても短い一言で感謝や未来への希望を伝えることで

全体が引き締まりムービーも見やすくなります。

緊張しやすい方や文章作りが苦手な方にも取り入れやすく統一感のある仕上がりになります。

 

「長文編」

長文のコメントは、ゲスト一人ひとりへの感謝やエピソードを具体的に伝えたいときにぴったりです。

たとえば「学生時代一緒に頑張った部活の思い出は今でも宝物です」「いつも温かく見守ってくれてありがとう」など

具体的なエピソードを交えると心に残るメッセージになります

 

最初に感謝の言葉を入れ、次にエピソード最後に

これからもよろしくと未来への一言を添えるとバランスよくまとまります。

文字数は長くなりすぎないよう2〜3行に収めるとムービー全体のテンポが崩れません。

 

コメント例文集|「仕事関係」

「上司」へのコメント

上司へのコメントは、感謝の気持ちと尊敬をしっかりと伝えることが大切です。

たとえば「いつも温かくご指導いただきありがとうございます」

「社会人として大切なことを教えていただき感謝しています」など

具体的に伝えると丁寧な印象になります

 

堅苦しくなりすぎないよう言葉は柔らかくまとめると映像に馴染みます。

最後に「これからもよろしくお願いいたします」と未来に向けた一言を添えると前向きな雰囲気で締められます。

 

「先輩」に向けたコメント

先輩へのコメントでは、これまで頼りにしてきた気持ちや

支えてもらった感謝を素直に表現することが大切です

 

たとえば「初めての仕事で不安だった私をいつも励ましてくださり心強かったです」

「一緒に乗り越えたプロジェクトは私の宝物です」など具体的な経験を交えて伝えると心に響きます。

 

肩苦しくならないよう柔らかい言葉でまとめると映像にも馴染みやすくなります。

最後に「これからもご指導よろしくお願いします」と未来へのお願いを添えると前向きな印象で締められます。

 

「 同期」へのコメント

同期へのコメントでは、同じ立場で一緒に頑張ってきた時間を

思い出しながら感謝を伝えると心に響きます

 

たとえば「一緒に残業を乗り越えた日々があったから今の私があります」

「失敗して落ち込んだ時に励ましてくれてありがとう」など共感できるエピソードを入れると自然です。

 

同期だからこそ分かり合える苦労や喜びを言葉にすることで温かい雰囲気になります。

最後は「これからも一緒に成長していこうね」と前向きなメッセージで締めるとより絆が深まります。

 

「後輩」へのコメント

後輩へのコメントでは、頼れる先輩としての優しさやエールを伝えると温かい雰囲気になります

「初めてのプレゼンで緊張していた時に一生懸命練習してくれてありがとう」

「あなたの成長を見るのが楽しみです」など具体的な思い出や励ましの言葉を入れると自然です。

 

親しみを込めて「これからも一緒に頑張ろうね」と

未来につながるメッセージで締めると後輩も前向きな気持ちになれます。

感謝と応援の両方をバランスよく盛り込むとより心に響くコメントになります。

 

コメント例文集|「友達」

 大学の同期に向けたコメント

大学の同期へのコメントは、学生時代に一緒に過ごした時間を

思い出させる内容にすると心温まるメッセージになります。

 

授業後にカフェで語り合った日や文化祭の準備で夜遅くまで残った思い出など

具体的なエピソードを入れると懐かしさが伝わります

「あの頃一緒に頑張った日々が今の私を支えてくれています」

「これからも変わらず仲良くしてね」など過去と未来をつなぐ言葉を添えると感動的です。

 

楽しい記憶を共有することでゲストも思わず笑顔になるような温かいエンドロールになります。

 

中学や高校時代の友人に向けたコメント

中学や高校時代の友人へのコメントは、

青春を共に過ごした時間を思い出させる内容にすると温かみが増します

 

部活動で励まし合ったことや放課後に寄り道をして笑い合った記憶など

シンプルに一言添えるだけでも十分に心が伝わります

 

大切なのは長い文章ではなく、その時代ならではの雰囲気を感じられる表現です。

「あの頃一緒に頑張った経験が今も私の宝物です」といった

感謝を込めた言葉を入れると自然にまとまります。

 

懐かしい思い出を簡潔に取り入れることで当時を知る友人たちの心に響くコメントになります。

 

幼なじみに向けたコメント

幼なじみに向けたコメントは、長い時間を共に過ごしてきた関係だからこそ伝えられる特別な温かさがあります

 

小さい頃から一緒に遊んだ記憶や何でも話せる安心感を言葉にすると自然に感謝がにじみ出ます

「いつもそばにいてくれてありがとう」

「これからも変わらず支えてね」といった素直な表現で十分に心が届きます。

 

堅苦しい言葉よりも普段の会話に近いトーンで伝えると

長い付き合いならではの親近感が出てより感動的になります。

幼なじみという存在は人生の一部を共有してきた大切な人

だからこそエンディングムービーの中でも特別に心に残るコメントになります。

 

コメント例文集|「親族 家族」

「親戚 いとこ」へのコメント

いとこへのコメントは、親族としてのつながりと

友達のような距離感があるからこそ特別な温かさを表現できます

 

子どもの頃に遊んだ思い出や冠婚葬祭で顔を合わせてきた安心感をさりげなく入れると自然に心が伝わります。

「一緒に成長できてうれしい」

「これからも仲良くしてね」といった素直な一言だけでも十分に気持ちは届きます。

堅苦しさを避けて普段の会話に近い言葉を選ぶと

映像全体の雰囲気も柔らかくなり親しみのあるエンドロールになります。

 

「祖母 祖父」へのコメント

祖父母へのコメントは、

これまでの長い人生で支えてくれたことへの深い感謝と敬意を込めることが大切です

小さい頃に遊んでもらった思い出や美味しいご飯を作ってくれたことなど

日常の温かい記憶を入れると具体的に心が伝わります

 

直接的な表現で「これまで見守ってくれてありがとう」

「これからも元気でいてね」といった一言を添えるだけでも十分に感動を呼びます。

堅苦しさよりも優しい気持ちを素直に表すことで、祖父母世代にも伝わりやすく映像全体に温かみが加わります。

 

「兄弟 姉妹」へのコメント

兄弟姉妹へのコメントは、幼い頃からの思い出や

支え合ってきた時間を振り返りながら伝えると温かさが増します

 

兄や姉にはこれまで見守ってくれた安心感や頼れる存在であることへの感謝を込めると喜ばれます。

弟や妹には一緒に過ごした楽しい出来事やこれからも変わらない絆を願う言葉が自然です。

「いつもありがとう」「これからも仲良くしようね」といったシンプルな表現で十分心に響きます。

 

形式ばらず普段の会話のように素直に伝えることで映像全体にも家族ならではの温かさが広がります。

 

「両親」へのコメント

両親へのコメントは、エンディングムービーの中でも最も大切な場面です。

育ててくれた感謝とこれからの決意を込めて伝えることで温かな印象を残せます

 

小さい頃の思い出や日々の支えに触れながら

「これまで大切に育ててくれてありがとう」という気持ちを素直に言葉にするのが一番です

 

結婚を迎えるにあたり新たな家庭を築く決意を合わせて伝えると映像全体がより感動的になります。

感謝と愛情を真っ直ぐに表現することが両親への最高のメッセージになります。

 

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 コメントなしのエンディングムービーも選択肢に?メリット・デメリット

コメントなしを選ぶ新郎新婦が増えている背景

最近ではエンディングムービーにあえてコメントを入れない新郎新婦も増えてきています。

その背景には結婚式のスタイルの多様化があります

 

ナチュラルでシンプルな雰囲気を大切にするカジュアルウェディングや

ゲストとの時間を最優先にしたい少人数婚では

映像自体をコンパクトにまとめたいという希望が強くなっています。

 

またSNSで写真や動画をシェアする機会が増えたことで

過度に演出されたコメントよりも映像美を重視する流れも広がっています。

こうした時代の変化からコメントをなくしても

十分に感謝や雰囲気を伝えられると考える新郎新婦が選ぶようになっているのです。

 

メリットとデメリット

 メリット:時間短縮、映像への集中、シンプルさ

コメントを入れないエンディングムービーにはいくつかの魅力があります。

まず一つは上映時間を短縮できることです

披露宴の時間は限られており、一つ一つのシーンを大切にしたい

新郎新婦にとって数分の短縮が大きな意味を持ちます。

 

さらに映像に集中してもらえることも大きなメリットです

コメントを追う必要がないためゲストは

自然と新郎新婦の表情や会場の雰囲気に目を向けられます。

結果として映像そのものの感動がよりダイレクトに伝わります。

 

そして全体がすっきりまとまりシンプルで洗練された印象を与えられる点も魅力です

特にナチュラルウェディングやスタイリッシュな結婚式を希望する方にはぴったりの選択肢といえます。

 

デメリット:個別の感謝が伝わりにくい場合の代替案

コメントを入れないエンディングムービーは映像に集中できる一方で

一人一人に感謝を伝えるのが難しいという面もあります

特に遠方から来てくれた友人やお世話になった上司などには直接伝えたい思いがある方も多いでしょう。

 

その不足を補う工夫としては受付や各卓にメッセージカードを置く方法や

披露宴の中で一言ずつ感謝を伝える場を設ける方法があります

 

またエンディングにはコメントを入れず

最後に全員への感謝をまとめて表示するスタイルもおすすめです。

個別の言葉は手紙や後日の写真付きお礼状で届けることで

映像のシンプルさを保ちながらも心を込めた気持ちを伝えることができます。

 

【応用編】おしゃれな英語コメントを取り入れよう

冒頭・締めに使える英語フレーズ

エンディングムービーに英語を取り入れると

洗練された雰囲気になりますが難しい文章でなくても大丈夫です。

 

冒頭にはシンプルにThank you for coming today

We are so happy to share this moment with youといった一文を添えるだけで

心のこもった挨拶になります。

 

最後の締めにはWith love and gratitudeやForever thankful to you allなど

感謝と未来への想いを表す言葉がおすすめです。

短くても気持ちが伝わるフレーズを選ぶことで映像の流れを妨げずにおしゃれな印象を与えられます。

 

 ゲストへの感謝を伝える英語メッセージ

エンディングでゲストへの感謝を英語で伝えるとぐっと洗練された印象になります。

たとえばThank you for being part of our special dayは結婚式という

特別な時間を一緒に過ごしてくれたことへの感謝を伝える定番の一文です。

 

またYour presence made our day unforgettableとすればその場にいてくれたことが

最高の思い出になったという想いをスマートに伝えられます。

 

さらにWe are blessed to have friends and family like youと加えれば

大切な人たちに囲まれている幸せを自然に表現できます。

 

短くシンプルでも心が伝わるフレーズを選ぶことがポイントです。

 

Q&A:結婚式のエンディングムービーのコメントに関して

Q:どんなコメントを入れたら感動する?

A.感動を呼ぶコメントには共通する要素があります。

それは相手に向けた具体的な言葉選びと心からの気持ちです

 

たとえば、ありがとうだけでなくこれまでの支えや

一緒に過ごした時間を思い出させる表現を添えるとぐっと深みが増します。

また長すぎる文章ではなく短くても心情が伝わる言葉が効果的です。

 

名前を入れることで一人一人に向けた想いが強調され相手の胸に響きやすくなります。

大切なのは形式ばった表現ではなく新郎新婦らしい自然な言葉であることです。

背伸びをせず等身大の想いを込めることでシンプルでも感動的なコメントに仕上がります。

 

Q:面白いコメントってどうやって考える?

A.面白いコメントを考えるときに大切なのは、無理に笑わせようとせず自然体で伝えることです。

たとえば、学生時代の思い出や

友人とのちょっとしたエピソードを短く添えると場が和みやすくなります。

 

内輪だけが分かるネタではなく誰が聞いてもクスッとできる内容を意識するのがコツです。

言葉選びはシンプルで良くユーモアは誇張よりもさりげなさが効果的です。

 

また普段から面白い言い回しを耳にしたらメモを取るなどセンスを磨く習慣も役立ちます。

笑いは緊張をやわらげる力があり感謝の言葉と組み合わせることで温かみのあるコメントになります。

 

Q:エンディングムービーで新郎新婦共通の友人のコメントはどうすれば良いの?

A.新郎新婦の共通の友人に向けたコメントでは

どちらか一方に寄りすぎない表現を心がけることが大切です

たとえば、学生時代から二人を知っている場合は

一緒に過ごした思い出や三人での出来事に触れると自然にまとまります。

 

片方の友人であっても結婚を機に新しく築かれるつながりを意識して

二人に向けた感謝やお祝いの言葉にすると違和感がありません。

 

具体的には「出会えたことに感謝しています。」

「これからも三人で笑い合える時間を楽しみにしています。など

両方に向けた温かい言葉を添えると調和が取れます。

公平さと親しみを両立させるのがポイントです。

 

Q:撮って出しエンディングムービーのコメントはどうするの?

A.撮って出しエンディングムービーは披露宴の進行に合わせて

当日の映像を編集するため準備の時間が限られています。

 

コメントを入れる場合は事前に候補をいくつか用意しておくのが安心です

シンプルで短い言葉を選ぶと映像とのバランスも取りやすく読みやすさも保てます。

また全員に共通して使える定型フレーズを準備しておくと時間に追われても対応できます。

 

さらに名前の漢字や表記を確認して誤字がないようにすることも大切です。

短時間で作成するからこそ事前の準備とシンプルさを意識することが成功のポイントです。

 

 最後に

エンディングムービーのコメントは

難しく考えすぎず相手との関係や思い出を短い言葉で伝えることが大切です

感謝やお祝いの気持ちはシンプルでも十分伝わりますし

定型フレーズや事前の準備をしておけば当日の進行にも安心して対応できます。

 

注意点を意識すれば文字数や言葉選びに迷わず

ゲスト一人一人へ心のこもったメッセージを届けられます。

自分らしい言葉を大切にすれば誰でも素敵なコメントを作れますので

まずは小さくても一歩を踏み出してみてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

皆様が素敵な日を迎えられることを願っております。

 

監修者プロフィール

T・N

幸せを届けたい応援隊

記念日は「あれは、これはどうしよう…」と悩みが尽きませんよね。

このコラムで、お役に立てる情報を発信し、みなさんに届けられたらと思います!
みなさんにとっての大切な日が笑顔であふれることを願っています。