2026/01/18

結婚式招待状のメッセージの書き方と相手別文例

結婚式招待状

結婚式の招待状に添える返信メッセージは、出欠を伝えるだけでなく、新郎新婦への祝福やこれまでの関係性を表す大切なコミュニケーションです。

正しいマナーを知っていれば失礼を防げるだけでなく、自分の気持ちを安心して言葉にできます。

今後の人間関係にもつながる場面だからこそ、形式と気遣いのバランスが重要です。

この記事では、基本ルールから相手別の文例までを丁寧に解説し、迷わず心を込めて返信できるようサポートします。

返信メッセージ|まず押さえたい基本ルール

記入に適したペンと文字の整え方

結婚式招待状の返信はがきには、正式な場にふさわしい黒インクの筆記具を選びましょう。

 

毛筆や筆ペンが理想ですが、書き慣れていない場合は万年筆や水性ボールペンでも失礼にはあたりません。

 

大切なのは太く濃く、迷いのない文字で丁寧に書くことです。

薄墨や鉛筆、消せるペンは慶事では避けましょう。

 

文字は詰め込みすぎず、行の中心を意識して大きさを揃えると読みやすくなります。

心を込めて整えた文字は、それだけで好印象につながります。

 

 

書き直しが必要なときの正しい対応

返信はがきで文字を間違えたまま提出するのは、相手への配慮が欠けた印象を与えてしまいます。

結婚式はお祝いの場だからこそ、細かな所作にも気持ちが表れます。

 

書き損じた場合は塗りつぶしたりそのままにせず、正しい方法で修正することが大切です。

 

宛名面の「行」や「宛」、「御」や「芳」などは定規を使ってまっすぐ二重線で消すのが基本。

 

縦書きは縦線、横書きは横線で、一文字のみなら斜め二重線が上品です。

修正液を使う場合も、はみ出さないよう乾かしてから書き直しましょう。

 

 

句読点・表現で気をつけたいポイント

返信メッセージでは普段の文章と同じ感覚で句読点を使わないことが基本です。

 

もともと日本では句読点を打たない慣習があり、区切りや終わりを連想させる記号はお祝いの場では控える考え方が広まりました。

 

必ずしも絶対のルールではありませんが年長者やマナーに厳しい相手には使わない方が安心です。

 

読みづらくなる場合は文章の切れ目で改行したり行間を意識して余白を取ると丁寧な印象になります。

また、柔らかな言葉選びを意識すると祝福の気持ちが伝わりやすくなります。

 

 

Web招待状で使える返信メッセージの考え方

Web招待状はスマホで気軽に返信できる反面、文字だけで気持ちを伝える必要があります。

 

出欠連絡だけで終わらせず、招待への感謝とお祝いの一言を添えることで、新郎新婦に安心感が伝わります。

 

紙の返信はがきほど形式にとらわれる必要はありませんが、送られてきた文面のトーンに合わせる意識は大切です。

カジュアルな招待には明るく、親しい関係なら思い出に触れる一文を加えるのもおすすめです。

 

Webなら後から内容を見返せるため、入力ミスの確認と返信期限を意識して送信しましょう。

 

絵文字などを使う場合も多用せず、相手が読みやすい量を心がけます。

URL送付後に一言メッセージを添えると、より丁寧な印象になります。

【出席する場合】返信はがき〈宛名面〉の整え方

「行」を消して敬称を書き換える理由

返信はがきの宛名にある「行」や「宛」を消して「様」に書き換えるのは、招待してくれた新郎新婦への敬意を形として示すための慣習です。

 

もともと「行」や「宛」は自分たちに「様」を付けないための配慮ですが、そのまま返すと相手を敬う姿勢が伝わりにくくなります。

 

ひと手間かけて書き直すことで、きちんと招待を受け取っていますという気持ちや、晴れの日を大切に思う心が表れます。

 

形式的に感じるかもしれませんが、こうした小さな所作が全体の印象を整え、丁寧で安心感のあるゲストだと感じてもらえるポイントになります。

 

 

横書き招待状で迷いやすいポイント

横書きの招待状は縦書きに比べて決まりが分かりにくく、どこをどう直せばいいのか迷いやすいのが特徴です。

 

特に「行」や「宛」の消し方は悩みやすく、縦書きと同じ感覚で斜線を引いてよいのか不安になる方も多いと思います。

 

横書きの場合は文字に対して横線で二重線を引くのが基本で、その右側に様を書き添えると全体のバランスが整います。

 

また文字の向きや配置によっては様を書く位置がずれて見えることもあるため、消す位置と書き足す位置を一度イメージしてから記入するのがおすすめです。

少しの意識で読みやすさと丁寧さが大きく変わります。

【出席する場合】返信はがき〈メッセージ面〉の書き方

敬称表現を整える基本ルール

返信はがきは新郎新婦からゲストへ向けて用意されたものなので、出欠欄や住所氏名欄には御出席・御住所・御芳名といった自分宛ての敬称が印字されています。

 

返信時にはこれらの「御」や「御芳」を二重線で消し、自分の情報として記入します。

 

また表面の返信先の宛名欄では、氏名の下にある「行」や「宛」を二重線で消し、「様」に書き換えるのが基本です。

 

親しい間柄でも省略せず、形式を整えることで、丁寧な気持ちが自然と伝わります。

 

 

お祝いの言葉を添えるコツ

返信はがきは出欠を伝えるだけでなく、お祝いの気持ちを添えることで、より温かな印象になります。

 

形式ばった定型文にせず、結婚式を楽しみにしている気持ちや、お二人への素直な祝福を短く表現するのがコツです。

 

メッセージ欄があればそこに、なければ出席の文字付近の余白に添えるとよいでしょう。

 

印字された出席の文字を引用する方法もありますが、改めて自分の言葉で書く方が丁寧で好印象です。

長文にする必要はなく、心を込めた一文があれば十分に気持ちは伝わります。

 

 

連名招待のときの名前の書き方

連名で届いた場合は、返信はがきの名前欄にも出席者全員の名前を記入するのが基本です。

 

全員出席する場合は連名で書き、どちらか一人のみ出席する場合は出席者の名前だけを記入します。

 

その際、メッセージ欄に「あいにく妻(夫)は所要のため夫(妻)のみ出席させていただきます」などと補足するひと言を添えると新郎新婦にも親切です。

 

二人とも欠席する場合は欠席に丸を付け、名前欄には夫婦二人の名前を書き、お詫びの言葉を添えましょう。

子ども同伴を希望する場合は、返信前に新郎新婦へ確認する配慮も大切です。

 

 

「慶ぶ」と「喜ぶ」使い分けの考え方

結婚式の招待状メッセージでは、同じよろこぶでも使う漢字によって受け取られ方が変わります。

 

「慶ぶ」は公的な祝辞にも使われる表現で、改まった場にふさわしいお祝いの気持ちを示せるのが特徴です。

 

一方で「喜ぶ」は自分の感情を素直に表す言葉のため、やや私的な印象になります。

 

どちらを選んでも誤りではありませんが、結婚式という人生の節目では、言葉の格式を意識することが大切です。

 

特に先輩や上司など目上の方が関わる場面では、慶んで出席いたしますと表現することで、丁寧さや配慮が自然に伝わります。漢字選び一つで印象が変わることを意識して書きましょう。

【欠席する場合】返信メッセージの伝え方

敬称表現の整え方

欠席で返信する場合も、敬称表現の整え方は出席時と同じく大切なマナーです。

 

まず自分に向けられた御住所や御芳名の「御」や「御芳」といった敬称は二重線で消し、住所と氏名を丁寧に記入します。

 

出欠欄では御出席の文字はすべて二重線で消し、御欠席の「御」のみを消して欠席に丸を付けましょう。

欠席だからこそ細かな配慮が伝わりやすく、形式を整えることで申し訳なさと敬意の両方をきちんと表現できます。

 

結婚式は新郎新婦にとって大切な一日だからこそ、参列できない場合でも失礼のない対応を心がけたいものです。

 

返信先の宛名面にある「行」や「宛」も「様」に書き換え、相手を立てる意識を持って最後まで気を抜かずに仕上げることが大切です。

 

 

お詫びと祝福を両立させる書き方

欠席で返信する場合は、どうしても申し訳なさを伝えたくなりますが、理由を前面に出しすぎないことが大切です。

 

結婚式は新郎新婦にとって祝福の場であり、ゲストの事情が主役になるべきではありません。

 

事情があって出席できないことへのお詫びは一言添える程度にとどめ、結婚への祝福を中心に据えましょう。

特に喪中や身内の事情がある場合でも、詳しい説明は控えた方が相手への配慮につながります。

 

限られたメッセージ欄だからこそ、長文よりも心のこもった言葉選びが印象を左右します。

 

お詫びと同時に幸せを願う一文を添えることで、参列できなくても祝う気持ちはしっかり伝わります。

欠席という結果よりも、祝福の想いが残る書き方を意識しましょう。

招待状の返信はいつ出す?判断に迷わない目安

到着後どれくらいで返すのが理想?

結婚式の招待状が届いたら、出欠に迷いがない場合はできるだけ早く返信するのが理想です。

 

一般的な目安は到着後2日から3日以内、遅くとも1週間以内とされています。

 

出席の意思がある場合は返信が早いほど祝福の気持ちが素直に伝わり、新郎新婦も安心して準備を進められます。

 

招待状に記載された返信期限は最終締め切りであり、その日まで待つ必要はありません。

席次や料理、引き出物の数は返信をもとに決まるため、早めの返送は思いやりのある行動といえるでしょう。

 

出席の意思をすでに口頭やメッセージで伝えていても、必ず返信はがきで正式に返事をすることが大切です。

 

 

欠席時に早すぎる返信を避けたい理由

欠席の返事は、早ければ早いほど良いというものではありません。

招待状を受け取ってすぐに欠席を伝えると、相手によっては検討する余地もなかったのかなと寂しい気持ちにさせてしまうことがあります。

 

結婚式は新郎新婦にとって大切な節目だからこそ、都合をつけようと考えてくれたという姿勢が伝わる配慮が求められます。

 

一般的には一週間ほど時間を置いて返信するのが目安です。

返信期限ぎりぎりは準備の負担になるため避け、判断に時間がかかる場合は事前に連絡を入れると相手も安心でき、関係性を大切にする印象につながります。

 

 

返信が遅れてしまった場合の対処法

招待状が届いてから一週間以上経っている、または返信期限を過ぎてしまったと気づいたら、まずは電話やメッセージで新郎新婦へお詫びを伝えましょう。

 

そのうえで、できるだけ早く返信はがきを投函することが大切です。

返信はがきのメッセージ欄には、お祝いの言葉とともに返事が遅れてしまったことへのお詫びを一言添えると、気遣いが伝わります。

 

遅れてしまった事実よりも、その後の丁寧な行動が信頼につながり、大切な一日を思う気持ちとして受け取ってもらえるはずです。

知らないと失礼に見える返信NG例

返信そのものが遅れる・届かないケース

招待状の返信が遅れるだけでなく、返事そのものが届かない状態は新郎新婦にとって大きな負担になります。

 

返信は出欠の意思表示であると同時に準備を進めるための重要な情報源です。

料理や引出物席次の調整は返信を前提に進むため連絡がないと判断が止まってしまいます。

 

電話やSNSで伝えたから大丈夫と思い返信はがきを送らないのもマナー違反です。

やむを得ず忘れていた場合は気づいた時点ですぐにお詫びの連絡を入れ正式な返信を行いましょう。

 

 

読みにくい文字

どれだけ心を込めた言葉でも文字が読みにくければ気持ちは十分に伝わりません。

 

返信はがきは新郎新婦が準備の合間に目を通す大切な連絡手段であり内容以前に読み手への配慮が問われます。

 

急いで書いた崩れた字や小さすぎる文字は確認の手間を増やしてしまいます。

イラストや装飾を加える場合も必要事項やメッセージがはっきり読めることを最優先にしましょう。

 

特に名前や出欠欄が判別しづらいと確認の連絡が必要になり相手に余計な気遣いをさせてしまいます。

 

 

不適切な筆記具

返信はがきは書かれた内容だけでなく使う筆記具からも印象が伝わります。

 

グレーや薄墨は弔事を連想させるため結婚式の招待状では不適切とされ黒色以外のカラーインクも避けたいところです。

 

また筆ペンや毛筆で字に自信がない場合は無理をせず黒のボールペンを選ぶのがおすすめです。

 

読みやすく丁寧に記された文字はそれだけで相手への配慮や祝福の気持ちが伝わりやすくなります。

 

 

避けたい言葉選び

結婚式の招待状メッセージでは気持ちがこもっていても言葉選びによってはマナー違反に見えてしまうことがあります。

 

特に注意したいのが「忌み言葉」と「重ね言葉」です。

終わる・別れる・欠ける・忙しいなどは不幸や別れを連想させるため避けるのが基本です。

 

また重ね重ね・度々・わざわざといった表現は再婚を想起させることから結婚式にはふさわしくありません。

 

文章全体を見直し祝いの場に合った前向きで一度きりの門出を感じさせる言葉になっているか確認する意識が大切です。

話題になる「返信はがきアレンジ」とは

近年、結婚式の招待状返信では、返信はがきを自分らしく彩るアレンジが話題になっています。

 

イラストやシールでお祝いの気持ちを表現する返信はがきアートは、受け取った新郎新婦の心に残りやすいのが魅力です。

 

ただしこうしたアレンジが許されるのは、あくまで親しい友人など限られた関係性の場合です。

目上の方や形式を重んじる相手には控える配慮が欠かせません。

 

基本的な書き方や必要事項をきちんと守った上で、お祝いの場にふさわしい内容や色使いを意識することが、好印象につながります。

【相手別】出席時に使える返信メッセージ例

友人へのメッセージ

友人への返信メッセージは、親しみを込めながらも結婚式という特別な場にふさわしい表現を意識したいところです。

結婚式を楽しみにしている気持ちや、ドレス姿が待ち遠しいといった前向きな一言を添えると、距離の近さが自然に伝わります。

準備を気遣う言葉や、何か手伝えることがあれば声をかけてほしいという配慮も、友人ならではの温かさを感じさせるポイントです。

明るさと礼儀のバランスを意識することで、新郎新婦の心に残るメッセージになります。

 

【例1】
ご結婚おめでとうございます

もちろん出席させていただきます

親友の晴れ姿を見られるのが今から楽しみです

【例2】
ご結婚おめでとうございます

喜んで出席させていただきます

何か手伝えることがあれば遠慮なく声をかけてね

 

 

同僚へのメッセージ

同僚への返信メッセージは、仕事上の関係性を踏まえつつ、個人的なお祝いの気持ちもきちんと伝えることが大切です。

丁寧な言葉遣いを基本にしながら、結婚式を楽しみにしている前向きな一言を添えると、堅くなりすぎず好印象になります。

 

【例1】
ご結婚おめでとうございます

お招きいただきありがとうございます

●●さんらしい素敵な結婚式になるのを楽しみにしています

【例2】
ご結婚おめでとうございます

慶んで出席させていただきます

●●さんのドレス姿が今からとても楽しみです

 

 

先輩・上司へのメッセージ

先輩や上司への返信メッセージでは親しさよりも敬意を明確に示すことが大切です。

お招きいただいたことへの感謝や光栄に思う気持ちを丁寧に伝えることで、信頼関係を損なわず祝福の思いが届きます。

感情を込めつつも砕けすぎない表現を選ぶことが、大人のマナーとして安心感を与えます。

 

【例1】
この度はご結婚おめでとうございます

お招きいただき誠にありがとうございます

○○先輩の晴れの日に立ち会えることを大変光栄に思っております

【例2】
ご結婚おめでとうございます

慶んで出席させていただきます

おふたりの末永いお幸せをお祈り申し上げます

 

 

後輩へのメッセージ

後輩への返信メッセージでは、近い関係性を活かしつつも、先輩としての気遣いが伝わる表現を意識したいところです。

フランクすぎる言い回しは避けながら、結婚を心から祝う気持ちや式当日を楽しみにしている想いを素直に添えると、温かみのある印象になります。

 

【例1】
ご結婚おめでとう

結婚式にご招待してくれてありがとう

準備は大変だと思うけれど無理せず楽しんでね

当日を心待ちにしています

【例2】
結婚おめでとう!

喜んで出席させていただきます

〇〇ちゃんの晴れ姿を見られるのを今からとても楽しみにしています

 

 

きょうだい・親族へのメッセージ

きょうだいや親族への返信メッセージは身内だからといって砕けすぎない表現を意識したいポイントです。

近い関係性がある分、言葉選びによっては幼く見えたり、気持ちが軽く伝わってしまうこともあります。

基本は丁寧な言い回しをベースにしつつ、楽しみにしている気持ちや成長を喜ぶ想いを添えると好印象です。

 

【例1】
ご結婚おめでとう

招待状をもらってとても嬉しかったです 

ふたりの晴れ姿を見るのを楽しみにしています

【例2】
ご結婚おめでとうございます 

お招きいただきありがとうございます 

家族みんなで当日を楽しみにしています

 

 

どんな相手にも使いやすい定番文例

結婚式の招待状返信では相手との関係性に迷う場面も多くあります。

そんなときに役立つのが誰に対しても失礼になりにくい定番表現です。

特に相手の好みや距離感が分からない場合や久しぶりの連絡になる場合には無難な文例を選ぶことで安心して返信できます。

 

【例1】
ご結婚おめでとうございます

お招きいただきありがとうございます

当日を心待ちにしております

【例2】
ご結婚おめでとうございます

お招きいただきありがとうございます

慶んで出席させていただきます

【状況別】欠席時の返信メッセージ例

挙式のみ参列する場合

挙式のみ参列する場合は欠席とは異なるため伝え方に少し配慮が必要です。

披露宴に出席できない理由を詳しく説明する必要はなく所要により披露宴まで参加できない旨を簡潔に添えるのが基本です。

その上で挙式には出席する意思とお祝いの気持ちをはっきり伝えることで一部参加でも失礼な印象を避けられます。

 

【例1】
ご結婚おめでとうございます

所要により披露宴までは参加できませんが

挙式には出席させていただきます

おふたりの末永いお幸せをお祈りしております

【例2】
ご結婚おめでとうございます

披露宴には出席できませんが

挙式には出席させていただきます

おふたりの晴れ姿を楽しみにしております

 

 

欠席する場合の基本例

結婚式を欠席する場合は事情を細かく説明せず都合がつかないことをやわらかく伝えるのが基本です。

理由をぼかすことで相手に余計な気遣いをさせず大人としての配慮も伝わります。

まずは結婚への祝福と招待への感謝を述べそのうえでやむを得ず欠席する旨を簡潔に添えましょう。

最後におふたりの幸せや式の成功を願う言葉で締めると欠席でも温かい印象になります。

 

【例1】
ご結婚おめでとうございます

残念ながら当日は都合が合わず欠席いたします

おふたりの門出が幸せに満ちたものになるようにお祈りしております

【例2】
ご結婚おめでとうございます

ご招待いただき心より感謝いたします

欠席となりますが

おふたりの晴れの日が素晴らしいものになりますように

 

 

親しい間柄での欠席例

親しい友人や家族に近い間柄であっても欠席の伝え方にはきちんとした配慮が欠かせません。

気心が知れているからといって事情を細かく書いたり砕けすぎた表現を使うと相手に余計な気遣いをさせてしまうことがあります。

まずは結婚への祝福と招待への感謝を丁寧に伝え欠席理由は必要最小限にとどめるのが基本です。

 

【例1】
ご結婚おめでとうございます

当日はどうしても出席できず残念です

また落ち着いたらお祝いさせてください

おふたりの幸せを心から願っています

【例2】
ご結婚おめでとうございます

とても楽しみにしていましたが

出産を控えているため欠席させてください

あらためてお祝いさせてくださいね

おふたりの幸せを心から願っています

 

 

すでに予定が入っている場合

すでに別の予定が入っている場合は正直さと気遣いの両立が大切です。

先約があること自体は失礼ではありませんが伝え方次第で冷たい印象になってしまうこともあります。

行きたかった気持ちや招待への感謝を先に伝え本当は出席したいが調整が難しかったとやわらかく添えると誠実さが伝わります。

 

【例1】
ご結婚おめでとうございます

お招きいただきとても嬉しく思います

本当は伺いたいのですが先約があり欠席させていただきます

おふたりの幸せを心よりお祈りしております

【例2】
ご結婚おめでとうございます

ぜひ参加したかったのですが予定が重なり欠席いたします

当日が笑顔あふれる一日になりますようお祈りしております

 

 

体調不良・身内の事情がある場合

体調不良や身内の事情がある場合は理由を詳しく書かなくても失礼にはなりません。

むしろ具体的に触れすぎると相手に余計な心配や気遣いをさせてしまうことがあります。

返信メッセージではご結婚へのお祝いと招待への感謝を最初に伝えやむを得ない事情で欠席することをやわらかく添えるだけで十分です。

 

【例1】
ご結婚おめでとうございます

今回はやむを得ず欠席となりますが

晴れの日が笑顔に包まれることを願っております

【例2】
ご結婚おめでとうございます

やむを得ない事情があり欠席させていただきます

おふたりの幸せを心よりお祈りしております

欠席時に気持ちを補う心配りの考え方

欠席の返信では言葉だけでなく行動で祝福を伝える心配りも印象をやさしくします。

結婚式に出席できないこと自体は仕方のない事情ですが何も添えずに終えると気持ちが十分に伝わらないこともあります。

後日改めて結婚祝いを贈ることでおふたりを大切に思う気持ちが形として残ります。

品物は新生活で使いやすいものや縁起の良い贈り物を選ぶと安心です。

名入れや短いメッセージを添えると特別感が生まれます。直接会えなくても祝う姿勢はしっかり伝わります。

よくある疑問Q&A|返信メッセージ編

自由記入欄がない場合の伝え方

返信はがきの余白やメッセージ欄が設けられていればそこを活用し決められた形式を崩さず一言添えるのが基本です。

例えばお祝いへの感謝や当日を楽しみにしている気持ちは短くても十分伝わります。

 

またアレルギーや配慮してほしい点がある場合は具体的に記しつつお手数をおかけしますなど相手を気遣う言葉を添えると印象が和らぎます。

 

記入欄が全くないときは返信後に電話やメッセージで丁寧に伝えるのも一つの心配りです。

 

 

配慮してほしい要望は書いてもいい?

結婚式の招待状返信で配慮してほしい要望を書くこと自体はマナー違反ではありません。

 

ただし大切なのは内容と伝え方のバランスです。

体調面や妊娠中などやむを得ない事情がある場合は、「お願いがあります」と前置きしたうえで席の位置など最小限の希望を簡潔に伝えるのが基本です。

 

一方で演出や進行に関わる要望や細かな指定は自己都合と受け取られやすく注意が必要です。

 

相手に負担をかけるかどうかを一度考え感謝や気遣いの言葉を添えることで気持ちよく受け取ってもらいやすくなります。

 

 

宛名が自分だけのときの同伴相談

招待状の宛名が自分の名前のみの場合その記載には、招待されているのは本人一名という意味が込められています。

 

そのため配偶者や子ども友人などの同伴を前提に考えるのは基本的に避けたいところです。

 

特に返信はがきに同伴希望を直接書き込む行為は相手に判断を委ねる形になり負担をかけてしまいます。

 

ただし子どもを預けられず出席が難しいなどやむを得ない事情がある場合は、返信前に電話やメッセージで静かに相談するのが大人の配慮です。

招待状の表記を正しく受け取り相手の準備や気持ちを尊重する姿勢が結果的に良好な関係につながります。

 

 

出席返信後に参加できなくなった場合

一度出席で返信したあとにやむを得ず参加できなくなった場合は対応の早さと誠実さが何より大切です。

 

事情が分かった時点でまずは新郎新婦へ直接連絡を入れお詫びと欠席の報告を伝えましょう。

 

返信はがきを出しているからと連絡を後回しにすると準備を進めている相手に負担をかけてしまいます。

 

欠席が確定した場合はご祝儀相当の金額を式前に渡すか難しければ現金書留で送るのが一般的です。

 

状況が変わってしまったことへの配慮を行動で示すことで気持ちはきちんと伝わります。

ゲストカードが同封されていた場合の対応

ゲストカードの役割とは

ゲストカードは結婚式当日に受付で記入する芳名帳の代わりとして用意されるペーパーアイテムです。

 

事前に名前や住所メッセージを書いて当日渡すことで受付での記入時間が不要になり混雑を防ぐ役割があります。

 

最近はゲスト一人一人の言葉を形として残せる点も重視されており新郎新婦にとって大切な記念品にもなります。

 

招待状に同封されているのは当日を慌ただしく過ごさず気持ちよく式に参加してもらうための配慮であり、受付や式全体をスムーズに進める工夫の一つです。

 

ゲストカードの存在を理解しておくことで準備の意図が分かり安心して当日を迎えられ祝福の気持ちもより丁寧に届けられるでしょう。

 

 

記入内容と注意点

ゲストカードには名前・住所・電話番号・メールアドレス・メッセージなどの個人情報を記入しますが、これらは結婚式後も新郎新婦の住所録として保管されることが多いものです。

 

そのため読みやすさと正確さを意識して丁寧に書くことが大切です。

 

カードに印字されている御やごといった敬語は自分宛ての表現なので忘れずに消します。

 

またお祝いの場に関わるカードとして縁起の悪い言葉や重ね言葉句読点は避けたいポイントです。

 

 

メッセージ記入の文例

ゲストカードのメッセージ欄には、長文よりも気持ちが端的に伝わる言葉がよく合います。

友人や同僚なら少し親しみのある表現も問題ありませんが、カードは記念として残るものなので内輪すぎる話題や冗談は控えましょう。

目上の方には丁寧な定型表現を選び全体を落ち着いた印象にまとめるのが安心です。

限られたスペースだからこそ言葉を選び自分がもらって嬉しいメッセージを意識することが大切です。

 

【例1】
ご結婚おめでとうございます

おふたりの晴れの日を迎えられたことを

心から嬉しく思っております

今後のご多幸とご健康をお祈りいたします

【例2】
結婚おめでとう

新しい生活が笑顔と幸せで

いっぱいになりますように

また近いうちにゆっくりお話しできるのを

楽しみにしています

まとめ|返信メッセージで伝わる祝福の気持ち

結婚式の招待状の返信メッセージは難しく考えすぎなくても大丈夫ですが、基本的な形式やマナーを守ることが、結果として新郎新婦への祝福の気持ちをまっすぐに届けてくれます。

丁寧な言葉選びや整った書き方は、相手を思う気持ちの表れでもあります。

決まりごとがあるからこそ安心して自分の言葉を添えられ、心のこもったメッセージになります。

大切な一日に寄り添う存在として、気持ちと形式の両方を大切にした返信を心がけましょう。

 

 

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監修者プロフィール

morry

絆の物語を紡ぐストーリーテラー

「絆の物語を紡ぐストーリーテラー」として、結婚式や記念日の素晴らしい瞬間を言葉に残す活動をしています。
「幸せな一瞬が永遠の記憶に変わる瞬間」を大切にしながら、読者の皆さんの人生をより豊かにするお手伝いをしたいと考えています。
プライベートでは季節ごとの記念日を楽しみながら、日常の中に小さな幸せを見つけることが好きです。
このコラムが、あなたの大切な日を特別なものにするヒントとなれば幸いです。