結婚式の席次表と席札の準備完全ガイド
結婚式の準備の中でも席次表と席札は欠かせないアイテムです。
ゲストが迷わず席につけるだけでなく感謝の気持ちを伝える役割も持っています。
しかし、席の配置マナーや肩書きの書き方デザインの選び方など、意外と悩むポイントが多くあります。
さらに、依頼先や費用の違いによっても準備の進め方が変わるため、しっかりと情報を整理しておくことが大切です。
この記事では、席次表と席札の基本からデザインアイデアまでをわかりやすく解説します。
初めての準備でも安心して進められるようご紹介するのでぜひ参考にしてください。
基本と準備の流れ
席次表に載せる内容と親族席の配置マナー
席次表には、まずゲストが迷わず席につけるように、座席配置と肩書きを明記することが基本です。
そのほか、挨拶やメニュー、新郎新婦のプロフィールや馴れ初めなどを加えると、ふたりらしさを伝えることができます。
必須ではないので、ゲストに伝えたい情報を選んで工夫しましょう。
一方で、席の配置には伝統的なマナーがあります。
披露宴会場では、新郎新婦に近い席が上座となり、主賓や上司、恩師など格式の高いゲストを配置します。
友人や同僚はその中間に座り、会場の出入り口に近い下座には、両家の親や祖父母、親族が座るのが一般的です。
丸テーブルでも長テーブルでも基本は同じで、高砂に近い席ほど上座、出入り口側が下座となります。
親族はおもてなしをする立場にあたるため、あえて控えめな位置に座るのが礼儀とされています。
席札に書く内容と基本マナー
席札にはゲスト一人ひとりの名前を丁寧に記載することが基本です。
一般的にはフルネームを使い、敬称は「様」で統一するのが最も無難で失礼のない表記とされています。
肩書きや役職を加える必要はなく、名前と敬称のみのシンプルな形が好まれます。
また文字の大きさは読みやすさを重視し、書体も式の雰囲気に合った落ち着いたものを選ぶと印象が整います。
漢字や読み方に間違いがないかは特に注意が必要で、事前に確認しておくと安心です。
こうした小さな配慮がゲストに心地よい時間を過ごしてもらうための大切なマナーになります。
手配方法と依頼先の選び方
会場に依頼する場合
会場に依頼する方法は、最も安心感があり人気の高い選択肢です。
会場のプランナーがふたりの希望を丁寧にヒアリングし提携業者へ手配してくれるため、自分で業者を探す必要がなく打ち合わせの延長で進められるのが魅力です。
デザインや文面は新郎新婦が選びますが、専門スタッフのサポートがあるので仕上がりの不安が少なくスケジュール管理もスムーズです。
披露宴準備は思った以上にやることが多いため、席次表や席札を会場に任せることで大きく手間を減らし安心して他の準備に集中できます。
外部業者に依頼する場合
会場以外の外部業者に依頼する場合は、自分でショップやオンラインサービスを探して注文します。
会場の提携先に比べて選べるデザインの幅が広く、トレンド感のあるおしゃれな仕上がりを希望する方に人気です。
紙質や加工方法にこだわったりナチュラル系やスタイリッシュな雰囲気などテーマに合わせて選べるのも魅力です。
費用も比較的自由度が高く予算に応じてシンプルなものから豪華なものまで幅広く選択できます。
ただし注文から納品までのやり取りは新郎新婦自身で行う必要があるため、スケジュール管理やゲスト名簿の最終確認は早めに進めておくと安心です。
手作りで準備する場合
席次表や席札を手作りする方法はコストを抑えながら自分らしさを表現できる魅力があります。
市販のペーパーアイテムやオンラインで購入できるテンプレートを活用すれば、初心者でも作りやすく印刷やカットの手間も工夫次第で負担を軽減できます。
手書きのメッセージやイラストを添えればゲストへの温かい気持ちが伝わり思い出としても喜ばれます。
また、手作りならテーマカラーや会場の雰囲気に合わせて自由にデザインをアレンジできるため、統一感のある披露宴を演出できます。
ただし制作には時間がかかるためスケジュールを逆算して余裕を持って準備を始めることが大切です。
作成費用の相場
席次表の費用目安
席次表の費用は印刷部数や仕様によって大きく変わります。
一般的には1部あたり100円から600円で用意することが多く、平均費用は250円ほどとなっています。
部数が増えると印刷単価は下がりやすい一方で、紙質やデザインを凝ると費用は上がるためバランスを考えることが大切です。
招待人数に応じた必要枚数を算出したうえで会場の雰囲気や自分たちのこだわりに合った仕様を決めると、無駄なく予算に収めることができます。
席札の費用目安
席札の費用は素材や加工方法によって幅があります。
一般的には1枚あたり100円から200円が相場ですが、手作りでは数十円からと費用を抑えることもできます。
紙の種類や厚みだけでなく箔押しや立体加工などを加えると費用は上がります。
手作りでは材料費を抑えつつオリジナリティを出せますし、外部業者に依頼すればデザイン性の高い席札を用意できます。
会場によっては持ち込み料がかかる場合もあるため事前に確認しておくと安心です。
依頼する場合のメリット・デメリット
会場に依頼するメリット・デメリット
会場に依頼すると、準備の手間をほぼ任せられる安心感があります。
ゲストの名前間違いや納期の遅れなどのトラブルを避けられるのも大きな魅力です。
忙しい仕事や日常の中でも準備がスムーズに進むため、精神的な負担が軽くなります。
一方でデザインの選択肢が会場提携業者に限られるため、こだわり派には少し物足りない場合があります。
また費用は外部業者や手作りに比べて高めになることが多く、コストとのバランスを考える必要があります。
安心感と自由度のどちらを優先するかで依頼先を決めるのがおすすめです。
外部業者に依頼するメリット・デメリット
外部業者に席次表や席札を依頼すると、まずデザインの自由度が大きく広がります。
数多くの業者から自分好みのテイストやテーマに合ったデザインを選べるため、結婚式の雰囲気にぴったりのアイテムを手に入れやすくなります。
また業者に全て任せられるので、準備にかかる時間や手間も大幅に削減でき、会場依頼よりも費用を抑えられる場合もあります。
一方で業者選びややり取りには手間がかかり、サンプルがない場合は紙質や仕上がりが思っていたものと異なることもあります。
事前にサンプルを確認できる業者を選ぶのがおすすめです。
手作りするメリット・デメリット
手作りで席次表や席札を準備する最大の魅力は、二人らしいオリジナリティを存分に表現できる点です。
素材やデザイン、レイアウトまで自由に決められるので、市販や業者では叶わない個性を演出できます。
また、ゲスト人数分を自分たちで作ることで費用を抑えられるのも嬉しいポイントです。
一方で時間や手間は大幅にかかります。
材料選びやデザイン作業、印刷やカットなど細かい作業をすべて自分たちで行うため、結婚準備が立て込む時期には負担に感じることもあります。
準備に十分な時間があるか、細かい作業を楽しめるかをよく考えて判断しましょう。
準備スケジュールと注意点
準備を始める時期の目安
準備は招待状の返信状況を見ながら進めるのが理想です。
招待状の返信期限から逆算して作業を始めることで、出欠人数の確定や席の配置をスムーズに行えます。
一般的には結婚式の2〜3か月前から準備を始めると余裕があり、手作りする場合もデザインや印刷、最終確認まで落ち着いて行えます。
会場や外部業者に依頼する場合も同様で、早めに相談してスケジュールを確保しておくことが大切です。
早めの準備は印刷ミスや訂正への対応にも余裕が生まれ、当日まで安心して進められます。
よくある失敗とその対策
席次表や席札では誤植や部数不足が意外と多いトラブルです。
名前の漢字間違いや肩書きの誤りはゲストに失礼になるため、作成後には必ず第三者にチェックしてもらいましょう。
部数については予備を含めて余裕を持たせることが大切で、当日までの変更や追加に対応できるよう少なくとも全体の5%程度を上乗せして準備するのがおすすめです。
手作りの場合は印刷の色味や紙質の確認も忘れずに行い、会場や外部業者に依頼する場合も最終校正を入念に行うことで安心して当日を迎えられます。
席次表の主なデザイン3タイプ
定番の三つ折りタイプ
最も定番なのが三つ折りタイプです。
中央のメインページに親族や友人の席順を整理して掲載でき、左右のページにはメニューやメッセージを入れるなど内容を分けて見やすくデザインできます。
手に取りやすくコンパクトなのでゲストも持ち運びしやすく、手作りする場合も折り目を付けて簡単に作れるのが魅力です。
シンプルながら上品な印象を与えやすく、デザインのアレンジもしやすいことから人気です。
初めて席次表を作る方でも扱いやすく安心して準備できます。
読み応えのあるパンフレットタイプ
読み応え重視で作りたいならパンフレットタイプがおすすめです。
ふたりのプロフィールや家族紹介、友人からのメッセージ、思い出のデートスポットやおすすめの店マップなど情報を盛り込むことで、ゲストが手に取って楽しめる冊子に仕上がります。
表紙やページ構成を雑誌や映画パンフレット風にアレンジすれば、ふたりの個性も演出できます。
段組みやキャッチコピーまで工夫すると、より雑誌感が増し読み応えも格段にアップします。
特別感と情報量を両立させたい場合にぴったりのデザインです。
おしゃれなくるくるタイプ
ぐっとおしゃれに演出したいなら、くるくるタイプがおすすめです。
紙をくるくる巻きリボンやクラフト紐で結ぶだけでまるで巻物のような印象になりゲストに驚きと楽しさを届けられます。
タッセルを使えば高級感が増し、ふたりのイニシャルをシーリングスタンプで留めればクラシカルな雰囲気に。
巻いたときに外側に見える面も「ありがとう」のメッセージや結婚式のテーマに合わせたイラストでデザインすると更に特別感がアップします。
見た目のインパクトと演出効果を両立できるデザインとして人気です。
席次表を個性的に仕上げるDIYアイデア
ワンポイントデザインを加える
より自分らしく演出したいときはワンポイントデザインがおすすめです。
リボンを添えたり押し花を貼ったりするだけで簡単に印象が変わりゲストの目を引きます。
季節の花やふたりの思い出の花を使うとかわいらしさもアップします。
また、自作のイニシャルロゴや小さなイラストをさりげなく入れるだけでオリジナル感が出せます。
文字や色の配置を少し工夫するだけで全体の雰囲気も華やかになり手作りでもプロのような仕上がりが目指せます。
細かい工夫がゲストに喜ばれる席次表作りのポイントです。
背景に写真を入れる
背景写真を入れるとふたりの思い出や結婚式のテーマをさりげなく表現できます。
新郎新婦の写真はもちろん季節感のある風景や挙式会場の雰囲気に合った写真でもOKです。
例えば夏の結婚式なら青空や海の写真を使うと明るく爽やかな印象に仕上がります。
一枚の写真を薄く透かして文字を読みやすく配置すれば、にぎやかすぎずおしゃれなデザインになります。
写真を入れるだけでオリジナル感が増しゲストにもテーマが伝わりやすくなるのが魅力です。
席次表の肩書きと敬称の書き方
肩書きに工夫を加えるアイデア
席次表の肩書きはただの役職名だけでなく、ゲストに楽しんでもらえる工夫を加えると印象がぐっと変わります。
例えば肩書きの横にその人らしいキャッチフレーズを添えると性格やふたりとの関係性が自然に伝わり、会話のきっかけにもなります。
また「出席者の中で○○な人は誰?」のようなユニークな質問形式で紹介したり、好きな動物や誕生花を肩書きの代わりに添えると見た目も華やかになり手作り感が出ます。
こうした小さな工夫が席次表をただの案内からゲストが楽しめる演出のひとつに変えてくれます。
出席者に合わせた肩書きの使い分け
席次表の肩書きはゲストの立場に応じて使い分けることでより丁寧で分かりやすくなります。
親族の場合は続柄や家族関係を明確に書くことで親しみや安心感を与えます。
会社関係のゲストには役職名を正式に記載し、敬称も忘れずに添えると礼儀正しく見えます。
友人の場合はフレンドリーな呼び方やニックネームを加えるとふたりらしい温かさが伝わります。
出席者の立場に合わせた肩書きの工夫は席次表全体の印象を整えつつ、ゲストひとりひとりへの配慮を示すことができる大切なポイントです。
顔写真や似顔絵を入れて印象を柔らかく
席次表にゲストの顔写真や似顔絵を取り入れると肩書きの印象を柔らかくすることができます。
特に親族や友人の場合、役職名だけでは堅苦しく感じることもあるため、笑顔の写真やかわいらしい似顔絵を添えることで親しみやすさが増します。
似顔絵は手書き風やデフォルメされたタッチにするとカジュアルな雰囲気になり、ゲストも自然に会話のきっかけをつかめます。
また写真やイラストを使うことで席次表全体のデザインにもメリハリが生まれ、見た目の楽しさやふたりらしさを演出できます。
こうした工夫は肩書きをただ伝えるだけでなく、ゲストへの気配りや温かみを表現する手段としても効果的です。
結婚式の席札に込める心遣い
ゲストに喜ばれる席札のポイント
ゲストに喜んでもらうためには見やすさと心地よさを意識することが大切です。
名前がはっきり読める書体や文字サイズを選ぶだけでなく、紙の質感や色合いも柔らかい印象にするとゲストが手に取ったときに安心感を感じます。
また席札の向きや立てやすさも工夫して、テーブルに自然に馴染むデザインにすると見た目も美しくなります。
さらに名前だけでなく一言メッセージやちょっとしたイラストを添えると、ゲストが席についた瞬間に笑顔になり、温かい雰囲気を演出できます。
日常でも使えるデザインや素材を選べば、結婚式の思い出として持ち帰ってもらえる楽しさも生まれます。
実用性を兼ね備えた席札の工夫
見た目の可愛さだけでなく披露宴後もゲストが使える実用性を持たせると喜ばれます。
例えば除菌スプレー型やマスクケース型の席札はコロナ禍に合わせたアイデアで披露宴中にも活躍します。
家に帰ってから使えるスプーンや靴ベラ型は日常で目にするたびに結婚式を思い出せる特別感があります。
また巾着やコースター型の席札は性別や年齢問わず使いやすく実用的です。
ゲストにとって便利でおしゃれなデザインを選ぶことで席札が思い出の品としても喜ばれます。
真似したくなるアイデア集
記念品として使える席札(キーホルダーなど)
席札をキーホルダーにするアイデアは披露宴後もゲストが持ち帰りやすく、日常で使えるため特別感が増します。
プラ板を使えば100円ショップの材料で手軽に手作りでき、半透明のプラ板とゴールドペンを組み合わせると高級感も演出できます。
レザーを使えば大人っぽくナチュラルな雰囲気になり、クッキースタンプで刻印すればよりオリジナル感が出せます。
木製のキーホルダーは温かみがありナチュラルな結婚式にぴったりです。
手作りが難しい場合はオーダーメイドのネットショップも活用でき、ゲストに喜ばれる記念品として席札をプラスする工夫が簡単に叶います。
食べられる席札(クッキーなど)
席札をクッキーで作るとゲストが持ち帰って楽しめるユニークなアイデアになります。
アイシングクッキーなら色やデザインを自由にアレンジでき、新郎側と新婦側でデザインを変えるのもおすすめです。
名前を英語で入れるとおしゃれに仕上がり、ゲストも特別感を感じられます。
食べられる席札は見た目の可愛さだけでなく披露宴後の楽しみも提供でき、思わず写真に収めたくなるようなデザインにするとより喜ばれます。
オーダーはアイシングクッキー専門店に依頼すると手軽に作れるのも嬉しいポイントです。
おしゃれなデザインの席札
紙だけでなく素材そのものにこだわったおしゃれな席札はゲストの印象に残ります。
シーグラスは海をテーマにした結婚式にぴったりで、角が丸くなった自然な形がナチュラルな雰囲気を演出します。
ミラーやカピスシェルは光を反射して華やかさを加え、タイルやレジンは重厚感やアート感を楽しめるため持ち帰ってもインテリアとして楽しめます。
どれもシンプルな文字入れで十分洗練され、手作りでも高級感を出せるのが魅力です。
素材の個性を生かすことで席札が結婚式全体の雰囲気を格上げします。
ユニークでおもしろい席札
席札に遊び心を加えるとゲストの笑顔を自然に引き出せます。
例えばアイドルを応援するうちわ風のデザインなら新郎新婦の趣味をさりげなく伝えつつ会話のきっかけになりますし、ミニキャンバスに描かれたアートを席札にすると披露宴中はテーブルを華やかに彩り、持ち帰ればインテリアとして楽しめます。
他にも手書きの似顔絵やユニークな形のカードなど個性を感じられる工夫をすることで、ゲストは思わず笑顔になり、思い出に残る演出になります。
見た目だけでなく体験として楽しめる席札は結婚式全体をより印象的にします。
よくある質問
席次表と席札は両方必要か
席次表と席札はどちらもゲストへの配慮として重要ですが役割は異なります。
席次表はテーブル配置や出席者情報を一目で確認できる案内として全員に必要であり、披露宴全体の流れを理解してもらう手助けになります。
一方席札は個別の席に置くカードでゲストに「ここがあなたの席です」と直接伝える役割がありゲスト一人ひとりへの心遣いを示せます。
そのため席次表と席札はセットで用意することで案内の漏れを防ぎつつ演出としても活用できます。
簡易な小規模披露宴でも両方を準備するとスムーズで丁寧な印象になります。
席札はゲスト分だけで良いか、新郎新婦分も必要か
席札は基本的にゲスト分を用意するのが原則ですが新郎新婦用も準備すると安心です。
披露宴中に新郎新婦が席に着く際に自分の席がすぐ分かると進行がスムーズになり写真撮影のタイミングでも迷いがありません。
また両親や主賓の席も同様に用意しておくと丁寧な印象を与えられます。
手作りや外部依頼の場合は部数を数え間違えないように余裕を持たせるのも大切です。
ゲスト分に加えて新郎新婦や親族など特別な席の分も計算に入れることで準備を安心して進められます。
席次表の部数は何部用意すべきか
席次表はゲスト全員分を基本に用意するのが大切ですが予備も含めて準備すると安心です。
例えば招待状の返信で人数が確定していても当日キャンセルや急な人数変更がある場合もあるため各テーブルごとに数枚ずつ余裕をもって用意するとスムーズです。
また新郎新婦や両親・主賓用も忘れずに準備すると披露宴の進行や写真撮影の際に迷いがなくなります。
一般的にはゲスト人数+5~10%を目安にすると安心です。部数をしっかり検討しておくことで当日慌てずに席次表を配布できます。
まとめ
結婚式の席次表と席札はゲストへのおもてなしを形にする大切なアイテムです。
手作りするか外部業者や会場に依頼するかによって準備の負担やデザインの幅が変わります。
部数や肩書きの表現、ゲストが喜ぶ工夫まで考えることで、当日スムーズに進行できるだけでなくふたりらしい演出も叶います。
席次表では三つ折りやパンフレット、くるくるタイプなど好みに合わせたデザインにでき、ワンポイントや写真を加えることで個性を出せます。
席札も紙だけでなくクッキーや記念品など工夫次第でゲストに喜ばれる演出が可能です。
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morry
絆の物語を紡ぐストーリーテラー
「絆の物語を紡ぐストーリーテラー」として、結婚式や記念日の素晴らしい瞬間を言葉に残す活動をしています。
「幸せな一瞬が永遠の記憶に変わる瞬間」を大切にしながら、読者の皆さんの人生をより豊かにするお手伝いをしたいと考えています。
プライベートでは季節ごとの記念日を楽しみながら、日常の中に小さな幸せを見つけることが好きです。
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